Urs Graf Consortの20年作!フリージャズ、キャバレー音楽、朗読などを織り交ぜた極上アヴァン・ポップ!
面白いです!フランスのコレクティブ“Urs Graf Consort”の20年作!本作はバロック・ヴァイオリン、シンセサイザー、ピアノ、オルガン、マンドリン、ドラム、アコーティソン、トロンボーン、チューバ、サックス、ギター、コンガ、スピネット、ベース、ザルブ等々、様々なな楽器を取り入れたアンサンブルと、6つの言語で展開される極上のアヴァン・ポップ作品です!フリージャズ、キャバレー音楽、劇場音楽、朗読などを織り交ぜたサウンドが素晴らしく、奇妙でフックの効いたアンサンブルとシアトリカルな要素も孕んだ叙情性がモダンに響いてきますね!アート・アンサンブル・オブ・シカゴやスラップ・ハッピーなどを想起させる部分もあり◎!総勢14人が参加していると言うこともあり、かなりスケール感も感じられる傑作となっていますよ!プログレッシブなアヴァン・ポップが好きな人は是非!大推薦!