エレクトロニック/アンビエントな感性で「LOST JAPANESE MOOD」を描き出す”冥丁”の20年作!
イイです!エレクトロニック/アンビエントなサウンドが人気の広島在住のアーティスト冥丁による2020年作!本作は日本の古い文化に焦点を当て、”日本の古い美学への風刺”をテーマに「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)を描き出す3部作の最終作!ピアノや和楽器の音色、フィールドレコーディング、わらべ歌や民謡の破片等をコラージュさせていく良作です!土着性を帯びた音素材をモダンでエレクトロニックな感性で反復させていく様子がとてもイイですね!ノスタルジックな情感がエモーショナルに伝わってきて◎!音の揺らぎからイメージが立ち上ってくる感じはアンビエント的でもありますよ!冥丁 の楽曲が収録されている『続・幻の湖』もあわせて是非!オススメ!
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