ウルグアイSSW、Alberto Wolfの93年作!パーカッシブでメロウな感覚が随所に息衝く傑作です!
素晴らしいです!ウルグアイのSSW、Alberto Wolfが93年にカセットテープのみでリリースした作品がリイシュー!本作は、歌とギターを軸にしたSSW作品となるわけですが、パーカッシブでメロウな感覚が随所に息衝く傑作となっていますね!幻想的なロマンチシズムが発露されまくっている辺りには同郷ウルグアイのエドゥアルド・マテオに通じる魅力が感じられて◎!ジャズやフュージョンに流れていくような独特のコード感を持った楽曲や、土着的でブルージーな楽曲、繊細なギターと歌がフォルクローレのような叙情性を描く楽曲等々、聴き所は満載ですよ!様々な音楽的な側面を持っていますが、アコースティックの感触を活かしたシンプルな歌の作品に着地しているあたりも非常にイイですね!それから、ウーゴ・ファットルーソが参加しています!ジャケットの印象とは一味違うメランコリックな詩情がグッと沁みてくる極上の1枚!大推薦!!