ジャド・フェアとテニスコーツの共作盤!和やかなグッド・ヴァイブレーションが滲み出た傑作!
イイです!ジャド・フェアとテニスコーツの共作盤!テニスコーツが用意した曲にジャドがネックとボディを輪ゴムで止めた特製ギターとボーカルで参加したという本作、とんでもなく和やかなグッド・ヴァイブレーションが滲み出た傑作となっています!民謡のようなシンプルなメロディが印象的なフォーキーな曲やミニマルなロックンロール、それからサティのカバー(ジャドが詩を付けたもの)等々、3人のミュージシャンが無邪気に音と戯れている感じが本当に素晴らしいです!まるでパーソナリティがオリジナリティとなって音として立ち上る瞬間を目の当たりにしているようですね!テニスコーツのテーマの一節に『人間が音楽』というのがありましたが、この盤こそ正に!インディペンデントな音楽の醍醐味を凝縮したような素晴らしい一枚です!大推薦!
※アートワークは勿論ジャド・フェア。ジャケットを開くとジャド・フェアとテニスコーツが飛び出す特殊仕様となっています!