トルコ音楽を背景に滲ませた風変りなジャズ!パーカッショニスト、オカイ・テミズの1988年作!
トルコのパーカッショニスト、オカイ・テミズによる1988年の作品!トルコ音楽を背景に滲ませたサウンドは、ドン・チェリーと同様のジャズとワールドミュージックをフュージョンさせたような面白さがありますね!トルコやイランで使用される民族楽器、葦笛ネイによるアラビックな音色と、多様なリズムをパワフルに展開するパーカッション、そして、ブロウを繰り返すサックスが、ジャズならではのスリルと民族音楽的な情緒を伝えてくれます!途中、ニューエイジにも通じる瞑想空間~レゲエ的な展開を交えつつ、終始、個性的なサウンドを楽しめる一枚となっています!オススメ!