イイです!耽美で官能的な歌声と、前衛精神が漲る鋭いチェロが甘美で切なく響く傑作!
素晴らしいです!坂本龍一、友川カズキ、灰野敬二、梅津和時らと制作した作品や、Marion Cousinとの共作盤などでも知られるフランス人チェリスト、ギャスパー・クラウスと、デンマークのシンガー、キャスパー・クラウゼン(exエフタークラング)による2016年作!映像作家ヴィンセント・ムーンとの繋がりから発展したという本作、チェロとボーカルを軸にした作品で、祈りのような神聖な空気感と幻想的でデカダンスの香りが交錯したかなり面白い内容となっていますね!深い音響処理を施した演奏には魔的な高揚感と叙情性が宿っていて、アーサー・ラッセルを彷彿させるような格好良さがあり◎!耽美で官能的な歌声と、前衛精神が漲る鋭いチェロが甘美で切なく響いてきますよ!リスボンで録音され、ポルトガルのサウンド&メディア・アーティスト、アンドレ・ゴンサルヴィスが2曲で参加!またアートワークはBorja Flames!リリカルでエレガントな傑作です!大推薦!!