これは嬉しい再発!!日本現代音楽史に燦然と輝く名盤が、当時のデザインのまま初CD化!!
これは嬉しい再発!!日本現代音楽史に燦然と輝く名盤が当時のデザインそのままに、めでたく初CD化となりました!日本を代表する作曲家の一人であり、武満徹に続いてアメリカ芸術・文学アカデミーの外国人名誉会員に選出される等、国内外で高い評価を得ている近藤譲が、作曲家としてのキャリア初期にあたる1974年に発売した作品が本作となります!モートン・フェルドマンやライヒ等のミニマリズムからの影響を強く感じさせる作風で、静謐な世界を描きながらも、瞑想的な世界には陥らせない動的なリズムを忍ばせたユニークな感性が光る傑作ですね!ピアノやハープ、ヴィオラ、フルート、マリンバ、バンジョー、大正琴などを駆使して、原音と倍音が産み出す重層的で心地良い響きを次々と提示していく様が◎!揺らいでいるような不安定な音像が端正で鮮烈なイメージを想起させながら響いてきますね!演奏者は、高橋悠治(ピアノ)、篠崎史子(ハープ)、小泉浩(フルート)、山口恭範(マリンバ、ハーモニカ)、高橋アキ(ピアノ、大正琴、電気ピアノ)等々!特典として近藤譲のインタビュー冊子が付きます!モダンな現代音楽を聴きたい方は是非!大推薦!!