バスキアが組んでいた伝説のバンド”GRAY”の音源がリイシュー!豪華メンバーによるリミックスも収録!
格好イイです!27歳という若さで他界したNYを代表するアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアが組んでいた伝説のバンド”GRAY”の音源がリイシュー!GRAYはバスキアがヒップホップ黎明期の重要人物のひとりとされるマイケル・ホルマン、Death Comet Crewのニコラス・テイラー、ウェイン・クリフォードらと結成したバンドで、一時期はあのヴィンセント・ギャロも在籍したことでも知られています!そして、”Shades Of…”はバスキアの死後、残されたメンバーがオリジナルのサンプルや演奏を元に再構築したGRAY名義での唯一の公式作品で、2010年に初めて音源化されるもLP、CDはともに廃盤!今回、そのアンソロジー盤”Shades Of…”(曲目に違いあり)に未発表音源を加え、Todd Rundgren、Hank Shocklee、King Britt、Sal P (Liquid Liquid)、Deantoni Parks、Tewz、Free The Robots、The Gaslamp Killer、Kool Keith、Amir Yaghmaiといった豪華メンバーによるリミックスを収録した2枚組での発売となりました!
DNAやMARS等のNO WAVE、それからThe Pop Group、This Heat等のポストパンクなど共振しているような先鋭性とストリート感覚を備えたサウンドは理屈抜きの格好良さがあり◎!当時の緊張感に満ちた空気感もとてもイイですね!インダストリアル、パンク、フリージャズ、ヒップホップ、ノーウェーヴといった様々な要素を飲み込んだ傑作ですよ!アートワークはもちろんバスキア!ライナーノーツの日本語訳付きです!オススメ!