Lori Scaccoの18年作!ミニマリスティックな高揚感、ニューエイジな浮遊感などに叙情性を交えた傑作!
イイです!Savath y SavalasのEva Puyuelo Munsとのデュオ“Storms”やHelado Negroのバンド・メンバーとしても活動している女性アーティストLori Scaccoの18年作!人気作『Circles』以来の14年ぶりとなる作品ですね!シンセサイザーを中心に時にビートを交えながら展開されていく本作、ミニマリスティックな高揚感、ドローンの瞑想感、ニューエイジな浮遊感などに叙情性を交えた見事な内容となっております!甘美に揺らめく泡立つシンセ音が心地良く響いて◎!音の質感は違いますが作品の背後に常に静けさが漂っている辺りは前作『Circles』にも通じる魅力がありますよ!リリカル感性が際立つ良作ですね!大推薦!