女性SSW、Julie Byrneの17年作!アンビエントを通過したアシッド・フォーク/SSW的な世界が最高です!
最高!!ニューヨークのSSW、Julie Byrneの2017年作!ヴァシティ・バニヤンのようなアシッド・フォーク的な感覚とジョニ・ミッチェルのようなSSW的な感覚が良い按配で混じりあったような素晴らしさがありますね!ギターによる弾き語りを軸にフルートやストリングスで彩を加えたアンサンブルが素晴らしく、音の質感としてはアンビエントを通過したような趣もあり、いわゆるアシッド・フォークが好きな人からジュリアンナ・バーウィックやGrouperなどが好きな人も楽しめるかと思います!憂いを孕んだようなJulie Byrneの歌声が◎!とても繊細な作品であると同時に表現者としてのスケールの大きさも感じられる傑作ですよ!叙情的で身体に優しいサウンドがとにかく心地良いです!それから、イノセンス・ミッションが好きな人にもオススメです!大推薦!!