民族音楽とジャズを掛け合わせ、そこにミニマル・ミュージックの要素を加えた好内容!ドン・チェリーも参加!
イイです!ECMからのリリースでも知られる、スウェーデンの名パーカッショニスト/ドラマー、ベンクト・ベルガーが結成した“ビター・フューネラル・ビアー”に、ドン・チェリーと、インドの著名なサロード奏者 クリシュナムルティ・シュリダールが参加した、82年にストックホルムで行われたライヴ盤!民族音楽とジャズを掛け合わせ、そこにミニマル・ミュージックの要素を加えたような魅力的な内容です!どの曲にもスピリチュアルでサイケデリックな感性が貫かれていますが、ハイライトは、総勢14名による“Funeral Dance”でしょうか!?表情を変えながら反復を続けるリズムと、躍動し続けるサックスやフルート、サロード等のリード楽器が組み合わさった演奏は圧巻の素晴らしさがあり◎!どことなく北欧的な空気感を感じさせる辺りも良いですね!大推薦です!
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