最高!南米の様々なリズムとフォルクローレにエレクトロニックな要素を溶け合わせた極上盤!
素晴らしいです!前作『Albura』も大好評だったアルゼンチンの音楽プロデューサー、アグスティン・リバルドのソロ・プロジェクト、バリオ・リンドの19年作!南米の様々なリズムと民族楽器、そしてフォルクローレなメロディにフロア仕様のエレクトロニックな要素を溶け合わせ血肉化させたエッジの効いたサウンドが最高に格好イイですね!ニコラ・クルースらに続く“エレクトリック・フォルクローレ”以降といった趣のサウンドで、オーガニックでサイケデリックな魅力に満ちていますが、本作はより内省的でディープな奥行きが感じられる場所へとアクセスしたような傑作になっていますよ!緊張感と重たい雰囲気が漂う瞑想的で幻想的なダンス・トラックの数々が◎!それからリズムに絡む笛や弦楽器、サックスなどの生楽器の音色が妙にヴィヴィッドに響いてくるのも印象的ですね!前作『Albura』にエクスペリメンタルかつオルタナティブな要素を加えたようなイメージでしょうか!?当店でも人気のフェミナのメンバー、ウェステことクララ・トルッコ、アンディ・オットー、ウアイラらが参加!異郷、異界へと誘う濃厚な1枚です!もちろんVoodoohopやEl Buhoが好きな人も是非聴いてみてください!大推薦!
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