驚愕のリリースです!ポール・ボウルズが1959年に半年かけてモロッコで録音したフィールド音源集!
驚愕のリリース!「シェルタリング・スカイ」や「雨は降るがままにせよ(Let it come down)」の作者で、自身もまたコープランドに師事した作曲家として知られるポール・ボウルズが1959年に半年かけてモロッコで録音したフィールド音源集が超豪華ボックス仕様でリリースです!パーカッシブで呪術的、声の掛け合いや手拍子、様々な民族楽器が躍動する演奏の模様をビックリするくらいに良い音で楽しめる最高のボックス・セットですね!また物凄く豪華なブックレットがついていて(ボウルズの解説、リー・ラナルドの序文等、写真も多数掲載)、更にはダウンロード・クーポンが付いていますよ!箱の作りも含めてとにかく最高のボックス・セットです!
この時代のモロッコ(タンジール)といえば、バロウズ、ギンズバーグ、カポーティ、フランシス・ベーコン、セシル・ビートン、ブライオン・ガイシンなど、当時の文学者や芸術家たちを魅惑する魔的な引力を持った土地として知られている訳ですが、その土地で繰り広げられた交流・人間模様の顔役ともいえるポール・ボウルズが録音した音源が本作にギッシリと詰め込まれています!ですので、音楽的な素晴らしさは勿論ですが、1940年代~50年代において、最も刺激的な土地だったと言われるモロッコ、タンジールの空気感を味わいたい方にも強烈にオススメです!当然、影響を受けたであろうブライアン・ジョーンズに興味のある方も是非!あるゆる面で大充実の内容ですよ!買い逃し厳禁!大推薦!!