アウトサイダー・ロウファイ・サイケ!「地球の反対側のシド・バレット」、ピップ・プラウドのアンソロジー!
素晴らしきアウトサイダー・ロウファイ・サイケデリック・ロック!「地球の反対側のシド・バレット」とも評された豪州の詩人/SSW、ピップ・プラウド!本作は、先行シングルに続くリリースとなったアンソロジー作品で、60年代に制作された幻の私家版1stアルバム、メジャーで発表したアルバム2作、そして70年代初頭の秘蔵録音からセレクトされております!調子っぱずれの歌とギターが中毒性を産み出すという“アウトサイダー・ミュージック”的なユニークな魅力が強く感じられて◎!時間軸を歪めていく様な質感と、音そのものに宿ったプリミティブな響きが本作を特別なモノにしていますね!ジョン・ピールに気に入られていたという話や、イージービーツのトニー・ケーヒルがプロデュースを申し出た話などが掲載されているライナーノーツも必読です!オススメ!!