素晴らしいです!サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の音源集!
素晴らしいです!90年代の本邦サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の異形な作品群を追った初のアーカイブ・リリース!90年代前半におびただしい数の作品を発表した後、表舞台から姿を消したアウトサイダー作家 ヘンリー川原を、江村幸紀による作品解説、メディアアートで活動を共にした沖啓介の寄稿、その作品を果敢に送り出した八幡書店の社主かつ本邦オカルト界のフィクサー、武田崇元のインタビューを交えて検証する大充実の内容です!サウンドの方はサイバー感やオリエンタルなエッセンスを交えたスピリチュアルなアンビエント、ニューエイジといった所でしょうか!?デジタル・マッシュルーム、サイバートリップと形容されたサウンドを存分に楽しめますよ!精神世界とテクノロジーが怪しく交錯していく感じが◎!また、90年代独特の空気感も感じられるかもしれません!それから、本コンピレーション収録ほぼ全曲が既発版とヴァージョンが仔細に異なる作家のフェイバリット版および未発表曲で構成されていています!大判ライナー(内容は上記参照)も滅茶苦茶面白いので、是非手にしてみてください!大推薦!
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