CocoRosieのビアンカ・キャサディのソロ作品!モダンでダークな世界観にリリシズムを滲ませた極上の1枚!
格好イイです!CocoRosieのメンバーとして知られるビアンカ・キャサディが、Bianca Casady & The C.i.A.名義で制作したソロ・アルバム!内容はかなり素晴らしく、CocoRosieにおけるダークサイドの役割を果たしてきたビアンカ・キャサディがこれまで以上に暗く、恐ろしく、不気味な表現を追求した傑作となっています!退廃的でゴシック風味、歪な美しさをたたえた叙情的で詩的な世界には、気高さとうらぶれた風情が交錯していくような格好良さがあり◎!ダンサーやヴィジュアル・アーティストを伴ってツアーを行ったとのことですが、下記の映像からも分かるように全編に渡ってビアンカの強烈な世界観を打ち出した充実の内容となっていますね!また、ギター、ドラム、キーボード、チェロ、トランペット、ヴァイオリンなどを的確に配置することで、立体的でメリハリのあるアンサンブルが産みだされ、歌声が非常に映えるサウンド・プロダクションとなっていますよ!モダンでダークな世界観にリリシズムを滲ませた極上の1枚!ブックレットに多数掲載された写真も◎!大推薦!!
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