The Caretaker名義でもお馴染みのLeyland Kirby!ピアノ曲や音響ドローンが叙情的に響く傑作!
嬉しい再プレス!SP盤音源を再編集/再構築し、ジャズやクラッシックをノスタルジックかつモダンに響かせるThe Caretaker名義でもお馴染みのJames Leyland Kirbyが2009年に発表した3部作の1作目!ノイズ交じりのピアノ曲やヒスノイズを孕んだ音響ドローンなどが叙情的に響く傑作です!『ブレードランナー』のサントラや『ツイン・ピークス』のサンドラ、エリック・サティのピアノ曲、ウィリアム・バシンスキー、ジェイムス・フェラーロなどが引き合いに出される気品に満ちたダーク・アンビエントなサウンドが最高にイイですね!不安定に揺らぐ音像が絶妙な質感を醸し出していますよ!また低音の鳴りも素晴らしく、ピアノの音色が儚く奏でられるほどにデカダンスな気分が引き立ち◎!音響空間に引きずり込まれてしまうようなスリリングな錯覚を催すディープな1枚です!大推薦!!