SjQの11年ぶりとなる20年作!「もつれ」た旋律とグルーヴがヴィヴィッドに響くミニマル・ミュージック!
格好イイです!SjQの11年ぶりとなる20年作!ピアノ、ギター、ベース、トロンボーン、ドラム、そして人工生命を用いたソフトウエア“gismo”を用いて制作された作品で、部分的にはエクスペリメンタルなジャズや現代音楽のようで、全体的にはストイックなミニマル・ミュージックのような滅茶苦茶面白いサウンドなっています!リズム/アンサンブルの複雑さからは演奏を編集して切り貼りの末に作られた音楽のような印象を受けるかもしれませんが、本作は基本的に生演奏で演奏自体には編集が施されていないとのこと!そのため、無機質な印象を受ける一方で、生演奏ならではの確かな温もりも感じられて◎!鮮烈な印象を放つクールなリズムのみならず、発露されていく叙情性、リリシズムにも魅了されてしまいますよ!即興性と作曲性を融合させることで生まれた、「もつれ」た旋律とグルーヴがヴィヴィッドに響くミニマル・ミュージック!CD版にはボーナストラックが1曲収録!メンバーuozumiによる一万字超のテキスト&2000字レーベル・ライナーノーツも収録されています!オススメ!