格好イイです!ファビアーノ・ド・ナシメントの23年作!Vittor Santos、Arthur Verocaiが参加した傑作です!
格好イイです!バーデン・パウエル、エルメート・パスコアル、カリオカらとも比較される大人気のブラジル人ギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメントの2023年作!イチベレ・ズヴァルギのコレクティブとコラボした『Rio Bonito』も素晴らしかったですが、今回も極上のサウンドを堪能出来る傑作となっております!『Preludio』、『Ykytu』同様、自作曲を中心に制作された作品で、オーケストラ・アレンジにVittor Santosを迎え、Arthur Verocaiも参加しています!ブラジル音楽にジャズとクラッシックのエッセンスを織り交ぜたようなサウンドがとてもイイですね!瑞々しいギターの音色とエモーショナルなオーケストレーションが◎!なんでもファビアーノ・ド・ナシメント自身は、本作を“もはや存在しない場所の記憶、アマゾンで見た熱病の夢、私たちが見ることも関わることもできないかもしれない世界の一部を思い起こさせる”作品と位置づけているとのことですが、叙情性に幻想性が入り混じるような絶妙なサウンドが最高です!細やかかつダイナミックな感性で綴られた大充実の作品となっていますよ!オススメ!