凄くイイです!ブラジルで音楽家Ronaldo Tapajosによる架空のサウンドトラック作品がリイシュー!
凄くイイです!1985年、軍事独裁政権から解放されたブラジルで音楽家Ronaldo Tapajosにより制作された架空のサウンドトラック作品『Cinema』がリイシュー!架空のサントラということで、ヴァリエーションに富んだ楽曲の数々を堪能出来る素晴らしい内容となっていますね!アフロ・ブラジルなパーカッションと仄暗いアンエビント的なエッセンスが融合した傑作ですよ!フォーキーでエクスペリメンタルな歌モノ作品、ジャズ発アンビエント経由のジャジーな楽曲、SF的な神秘性を持った電子音作品等々、どれも一筋縄ではいかないサウンドばかりで◎!未発表音源を2曲追加収録!それから、本作に参加したミュージシャンからの証言や貴重な写真を収めた8ページのカラー・ブックレット付きです!そして、ブラジルのサイケ/エクスペリメンタル音楽のガイドブック『LINDO SONHO DELIRANTE』の監修者であるベント・アラウージョによる解説も掲載されています!様々な音楽的実験/工夫を試みていますが、ポップな所に着地しているので、凄く聴きやすい作品でもありますね!素晴らしいです!オススメ!