パーカッショニスト、マイケル・ベアードとタンブレッロ(タンバリン)の名手ピノ・バジーレによる共作盤!
イイです!アフリカン・フィールド・レコーディング、『ヒュー・トレイシー』のシリーズの復刻を手掛け、またコチラやコチラのザンビア音源もリリースしたパーカッショニスト、マイケル・ベアードの2020年作!本作はスイスのチューリヒ生まれで、南イタリアのプーリアにルーツを持つタンブレッロ(タンバリン)の名手ピノ・バジーレとの共作盤となります!ドラムセット、ボンゴ、シンバル、親指ピアノ“カンコベラ”、南イタリアの擦奏太鼓プティプー(クーパ・クーパ)をドラムセットのように組むなどして発展させたクーパフォン(かなり面白い!)などを駆使して制作されたパーカッション作品です!アフロに地中海のエッセンスを織り交ぜたミニマルなサウンドが◎!プリミティブでオーガニック、曲によっては音響的な面白さもあるユニークな1枚です!オススメ!