格好イイです!ドローン/ミニマルな作風が見事な東京の音楽家 冷泉 (REIZEN) の2019年作!
格好イイです!ドローン/ミニマルな作風が見事な東京の音楽家 冷泉 (REIZEN) の2019年作!自身も設立者に名を連ねるレーベル“0奏”からのリリースとなった本作、和音の反復とズレ、響きの濃淡によるエクストリームなミニマル・ミュージックを展開しています!背景に拡がるノイズも含めて音と音、音響空間全体が揺れ動いている感じも◎!伸縮性に富んだサウンドが頗るイイですね!ライヒやフェルドマンを想起させる部分もあるかもしれません!洗練された音の佇まいもとても魅力的ですよ!ライナーノーツは鈴木治行!厚紙スリーヴに活版印刷をほどこした装丁となります!オススメ!
"「音響的には極めて限定的でありながらも、素材と素材の間隔が常に揺れ動いていることからくる不安定な感覚に身を委ねていると、時間はあっという間に過ぎてゆくだろう。このシリーズにおいては、響きを聴くというよりも、音と音の狭間に生じる時間の伸縮/関係性に聴き入る耳が求められる。」鈴木治行(ライナーノーツより)"