工藤冬里、待望の詩集!
マヘル・シャラル・ハッシュ・バズの工藤冬里、初の詩集が登場!言葉に脳髄が痺れていく麻薬のような詩の数々は鮎川信夫や初期の田村隆一を髣髴させる素晴らしく力のこもった内容。そういう意味でも、文字通り常に荒地(共同体の意味だけではなく)を感じるマヘルの詩が好きな人には是非とも読んで欲しい。以前、光束夜のライナーに『生きていてはだめだと思う』と書き記していた氏が本詩集のタイトルに『棺』を選んだ辺りも興味深い。2011年の1月から5月に書かれたとのこと。大推薦です!
*本詩集はメール便対応可です。CD1枚分として換算いたします。ご希望の方は通信欄にメール便希望とご記入ください。