今作もイイです!前作『Hundreds of Days』も大好評だったハープ奏者 Mary Lattimoreの2020年作!本作はSlowdiveのNeil Halsteadをプロデューサーに迎えた作品となるわけですが、フォークやクラッシックとアンビエントの質感が見事に溶け合った素晴らしいサウンドを聴かせてくれます!ハープの響きをエフェクティブに展開しつつ、シンセサイザーやNeil Halsteadのギターをアクアセントに静謐さが湧き出てくるかのような叙情性豊かな作品となっていますね!揺らめくギターやハープの響きがダークでミニマルなサイケデリアを創出しているような魅力もあって◎!耽美的で退廃的な要素も孕んだ儚くリリカルな美しさがとても心地良い良作ですよ!もちろん、Julianna Barwickが好きな人も是非!オススメ!