イイです！エストニアのシンガー/ヴァイオリニスト、Maarja Nuutの2021年作がCD化（ボーナス・トラック1曲追加収録）！エストニアのフォーク、ミニマル、アンビエント、ダブなどが入り混じる素晴らしい内容となっていますね！フューチャリスティックな感性を軸に、ダンス・ミュージックやドローン・フォーク等が混在していくようなサウンドがとても面白くて◎！トライバルな民族音楽やスペーシーな電子音、幻想的なアンビエント・フォーク等々、様々な音楽的要素が独特のバランス感覚で展開されていくような作品となっていますよ！それから、Nicolas Stockerのパーカッションをフィーチャーした楽曲が3曲収録されていて、作品にグッと立体感と奥行きを与えていますね！作品の隅々にモダンな視点が息づく傑作です！オススメ！