格好イイです!クラッシックを学び、ジャズからインスピレーションを受けたというエクアドルの鍵盤奏者/プロデューサー Carlos Asimbaya によるプロジェクトKaifoの2023年作!アフロアンデスの“ボンバ”等、アンデス伝統音楽をよりモダンに仕上げたダンス・ミュージックといった趣のサウンドが滅茶苦茶格好イイですね!ダンスフロアを意識した音の質感ということもあり、アンデス特有の哀愁に満ちたメロディが不思議と近未来的にも響いてきますよ!二コラ・クルースやエル・ブオなどと一緒に聴いても面白いかもしれません!それから、Polibio Mayorgaらのオルガン・ミュージックをサイケデリックかつダビーな感触を交えて展開しているような格好良さも感じられますね!アンデスの叙情性を存分に吸い込んだパーカッシブでグルーヴィなオルガン・ミュージック的な佇まいも◎!素晴らしいですよ!大推薦!