今作もイイですね!ジャズ、アフロ、アンビエント、ミニマルの要素を孕んだサウンドが幅広い層のリスナーからの支持を受ける音楽家 ローランド P. ヤングの2017年作!本作は傑作1st『アイソフォニック・ブギウギ』を制作した故郷サンフランシスコで録音した作品となります!ジャズを経由させた土着性の高いミニマルの感覚と、空間を侵食させていくアンビエント的な電子音響のブレンドっぷりは今作でも絶好調です!全編に渡ってスピリチュアルでトリップ感覚に満ちたサウンドとなっていますが、楽曲ごとの表情は非常に多彩で◎!高揚感に満ちたミニマル、ヒンヤリとした冷涼的アンビエント、サントラ~現代音楽のような楽曲等々、聴き所は満載ですよ!アンビエント、ジャズ、テクノ、バレアリック、ミニマル・ミュージック、ニューエイジなどがリンクしたとても心地よい作品です!オススメ!!