格好イイです！1951年から62年までに録音された音源を収録したフラメンコ・アンソロジー！収録曲はどれも素晴らしく、ロルカとも交流のあったカンテの女王、ラ・ニーニャ・デ・ロス・ペイネスやマノロ・カラコル、テレモート・デ・ヘレスといったフラメンコのカンテ史に残る巨人たちの名歌唱や、サビーカス、メルチョール・デ・マルチェーナといったフラメンコ・ギターの名手たちの名演を存分に楽しめます！アラブやジプシーの風合いを色濃く感じさせるサウンドはやはり最高に格好イイですね！情熱的な激しさと、デカンダンスに縁どられた哀愁がヴィヴィッドに響いてきますよ！それから、アメリカの民俗音楽研究家、アラン・ローマックスによるフィールド録音音源も収録されている辺りも興味深いですね！24ページのブックレット付です！オススメ！！