素晴らしいです!ブラジルのSSW、ブルーノ・ベルリの2024年作!『No Reino Dos Afetos』の続編とも呼べる本作、ブラジル音楽にエレクトロニクスを織り交ぜたロウファイなサウンドがとてもイイですね!浮遊感に満ちた幻想的なエレクトロニクスとメロウでリリカルなメロディがヴィヴィッドに響いて◎!プレスリリースでは、ミルトン・ナシメント、アーサー・ラッセル、ジェイムス・ブレイク、ファイスト、シャーデーらが引き合いに出されていましたが、彼らをロウファイ/DIY的な視点で取り込んだような格好良さも感じられるかもしれません!巧みなソング・ライティングを活かしたフォーキーな感覚と、エレクトロニックでモダンなサウンド・デザインが良い塩梅で融合した傑作です!また、ノスタルジックで既視感のあるレトロでフューチャーな感性にも魅了されてしまいますね!2ステップ、ダブ、トリップホップ、西海岸のエッセンス、ミニマルやゴスペルなどを呑み込んだ極上のDIYブラジル音楽を是非お楽しみ下さい!大推薦!