最高です！カエターノ・ヴェローゾとゼー・ミゲル・ヴィズニキによる隠れた（？）名作！本作はミナスのダンス・カンパニー“グルーポ・コルポ”のために書き下ろしたサウンドトラック！アフロブラジルのリズムを取り入れたパーカッシブなインスト曲や、ギターとパーカッションが複雑に絡むメロウな歌モノ、ヒップホップ的なアプローチを聴かせる楽曲等々、端正な音響感覚で叙情的で刺激的な異空間を見事に描いています！躍動感に満ちた土着的なリズム、繊細で淡いメロディ、現代音楽的な響きを持った前衛的なアプローチが交錯したサウンドが本当に素晴らしく、スケール感の大きなアヴァン・ポップを聴いているような感動もありますよ！長く楽しめる名作です！大推薦！！

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