格好イイです! Marion Cousinとの June Et Jimでも知られるBorja Flamesの22年作!ミニマルなアヴァン・シャンソンに、エレクトロニック、シンセウェーブ、ディスコ、ポストパンクなどの要素を織り交ぜた素晴らしい内容となっております!持ち前のエクスペリメンタルな感性は随所に感じられますが、それ以上にグルーヴィでダンサブルなリズムと美しく配置した声やコーラスがとても印象に残るようなポップな作品に仕上がっていますよ!SF的で幻覚的、快楽性を感じさせつつもどこか内省的でもあるといったサウンドがとてもイイですね!ロバート・ワイアットやアーサー・ラッセルを想起させるような所も◎!ディスコ、ソウル、エクスペリメンタル、ポストパンク等を、ミニマリスティックな感性でまとめ上げた極上のポップ・ミュージック!Marion Cousinのコーラスも素晴らしいです!オススメ!