格好イイです！ポップス、サイケ、フリージャズ、エクスペリメンタル、ノイズ、映画音楽等、様々なジャンルかが混在するようなサウンドが魅力のAquasergeの2021年作！本作はジャチント・シェルシ、ジェルジ・リゲティ、エドガー・ヴァレーズ、モートン・フェルドマンといった4人の作曲家への敬意を表したプロジェクトで、彼らの曲とそのオマージュで構成された作品となります！作品全体のイメージとしては現代音楽的な響きを持ったアヴァンギャルドなロックといったところでしょうか！？サントラや現代音楽を想起させる不穏に揺らぐ美しいメロディとダイナミックなリズムが交錯した楽曲や、ドローン的なアプローチで音/響きの変化を楽しめる楽曲、即興的なノイズ・ロックのような楽曲等々、どれもスリリングな演奏を楽しめる作品ばかりですね！かなりエクスペリメンタルな作品となっていますが、妙にポップな感性も感じられて◎！カンタベリーやフランク・ザッパなどにも通じるサウンドとなっていますよ！とてもイイです！オススメ！

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