ブラジル人ピアニスト、アンドレ・メマーリ、2013年の来日公演の模様を収録したピアノ・ソロ作品！ヴィラ＝ロボスやエグベルト・ジスモンチに連なるピアノ音楽／作曲家の系譜に位置づけられるメマーリのサウンドには、クラッシックにブラジル・ポピュラー音楽を内包させたような魅力がありますね！繊細で清冽な美しい世界観を、奥行きのあるピアノ演奏で聴かせてくれます！収録曲は、自身の曲に加えて、エルネスト・ナザレーの楽曲、ミルトン・ナシメントやロー・ボルジス、トニーニョ・オルタなど、1960年代にミナスより登場したミュージシャン達の名曲メドレー、滝廉太郎の“荒城の月”などなど。それから、ボーナストラックの4曲は、彼のホームであるEstúdio Monteverdiでのスタジオ録音！アレシャンドリ・アンドレスに捧げられた新曲、ショーロ時代の作曲家、ゼキーニャ・ヂ・アブレウの有名曲のメマーリ風変奏曲等と、充実しています！同時入荷のエルネスト・ナザレーをまるごと一枚取り上げたコチラの作品も一緒にお楽しみください！オススメ！！