滅茶苦茶イイです！イスラエル出身のギタリスト、Charlie Megiraのコンピレーション作品！15年間で7枚のアルバムを制作したとのことですが、詳細はかなり謎に包まれているとのこと！ただ収録された楽曲はどれも本当に素晴らしいですね！リンク・レイやクランプスとの共通点を見いだせるサウンドが格好良すぎて◎！1950年代後半から60年代前半のロックンロールの粋な高揚感と、トロピカルな風情をも織り交ぜた甘いメロディが合わさったサウンドが寂寥感を伴って響いてきますよ！音の佇まいという意味では、曲によってはアレックス・チルトンに通じる部分もあるかもしれません！また、ゴスなポストパンクやソフトサイケなギターポップ風味の楽曲なども収録されていて、かなり幅のある内容となっています！いずれにせよ、大傑作です！ギターの音も最高ですね！大推薦！