滅茶苦茶イイです！前作、前々作が当店で大好評＆大ヒットとなったフランスの4人組 “No Tongues”の22年作！“楽器で外の音を聴く”ことをモチーフに結成されたグループで、Alan Regardin（trumpet & objects）、Ronan Courty （contrabass & objects）、Ronan Prual （contrabass）、Matthieu Prual（sax & bass clarinet）の4人で活動！本作は、天窓に降る雨音や春の焚き火、納骨堂のチャイム、子供の声など、生活に密着した音を集め友人達を招いて制作したとのことですが、音が様々なモノを孕んでいく様子が本当に素晴らしいですね！ジャズをベースに民族音楽や即興演奏、フィールド録音が混在していくようなサウンドが最高に格好イイですよ！アラブやアフロ、それからドローンが雅楽的に聴こえてきたりと多面的な混淆物のような格好良さもあり◎！民族音楽のフィールド録音を聴いているような質感を感じたり、ミニマル的高揚感があったり、デカダンスかつスピリチュアルに流れたりと、とにかく聴いていて楽しいです！Isabel Sorling、Linda Olah、Elsa Corre、Loup Ubertoが参加！CDは8曲、LPは7曲入りです。大推薦！

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