素晴らしいです!80年代半ばにソロ・デビューし、2008年にブルーノートからリリースされた『The Exile of Dreams』で支持を確立させたギリシャの作曲家、ヴァンゲリス・カツォウリスの2017年作!ジャズを基調としたECM的なフュージョン感覚とライヒ等のミニマリズムを掛け合わせて、エーゲ海的な雰囲気でまぶしたような作品となっていますね!ジジ・マシンなどのニューエイジ・アンビエントな感性と共振している様子も◎!女性ボーカリスト、Anna Linardouを上手に起用しながら、とろけるような心地良いサウンドで淡い詩情を描いていますよ!全12曲入りです!オススメ!!