最高！！絵画と譜面のコラージュを曼荼羅のように仕上げる戦前のアウトサイダー・アーティスト、Adolf Wölfli（1864 – 1930)が残した譜面作品を音像化した作品！Adolf Wölfli は20代中盤から精神病院での生活を余儀なくされる訳ですが、その精神病院時代にアンドレ・ブルトン等のシュルレアリスト達に衝撃を与えるアート作品を多数残しています！色使いと細かな描写が特徴的な彼の作品に現れる多数の楽譜（５線譜ならぬ６線譜！）を、ベルギー人作曲家/ヴァイオリニスト、 Baudouin De Jaer が可能な限り音像化！非常にユニークなヴァイオリン作品となっていますね！アート作品と解説を載せた５２ページに及ぶブックレット付き！物としても非常に優れた作品集です！大推薦！！