嬉しいリイシュー!デレク・ベイリーやジョン・ケージ、コーネリアス・カーデューとの仕事でも知られるギャヴィン・ブライアーズが1975年にブライアン・イーノのレーベル、オブスキュア・レコードからリリースした傑作『The Sinking Of The Titanic』がリイシュー!1912年に海に沈んだタイタニック号で、最後まで演奏を続けていた賛美歌の再現をモチーフに制作された作品で、弦楽の響きが神聖にも不穏にも響いてくるような素晴らしい作品となっております!静けさを孕んだエモーショナルかつドラマチックなサウンドが◎!それから、B面「Jesus' Blood Never Failed Me Yet」は1970年代初頭にロンドンのストリートで歌っていた老人の歌をテープループした音源を元に制作した作品となります!デレク・ベイリー、マイケル・ナイマン、ジョン・ホワイトをフィーチャーした演奏で、トム・ウェイツの最も好きな音楽として知られています!いずれもリリカルでエモーショナルな名演ですね!大推薦!