大傑作、遂にLP化されました!レコードで是非!
格好イイです!台湾と日本にルーツを持つ謎のSSW、イサヤー・ウッダの2019年作が遂にLP化!絶妙にゆるいビートとチープなキーボード、そしてメロウなメロディが最高に心地良い“超ロウファイ・ドリーミング・ファンク”の傑作となっております!幻想的でソフト・サイケデリックなムードを醸し出すサウンド、そして、粘着性の高いボーカルには中毒性を誘発するような独特の魅力がありますね!宅録的な面白さを色濃く感じる作品ですが、その中にはソウル、ファンク、フォーク、ロックなどがギッシリと詰っていますよ!感覚的な濃厚さと音の抜けの良さが良い案配で同居している辺りも素晴らしいです!全編を貫く夕暮れ的、サウダージ的、チルアウト的な叙情性も◎!良い歌/良い曲ばかりの大充実作です!ジャイルス・ピーターソンがラジオでもかけた「something in blue」も収録された7曲入り!カセットバージョンより3曲少ないですが、これはレコードでも聴きたい一品ですね!リマスター音源で、ミニポスターが付いています!大推薦!