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  • Katsura Mouri (毛利桂) / M21 (CD)
Katsura Mouri (毛利桂) / M21
  • 価格:1,980円(税込)

商品説明

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素晴らしいです!京都の実験ターンテーブリスト/サウンド・アーティスト、毛利桂による2022年作!ポータブル・レコード・プレーヤーから発せられるハムノイズを増幅させた圧巻の低音ドローン作品!響きの連鎖で増幅されていくドローンに、亀裂のようなノイズが駆け巡る滅茶苦茶格好イイ作品となっています!丁寧に構築/構成されていて、音の佇まいにもグイグイと惹き込まれてしまいますよ!響きの震えにゾワゾワとさせられながら、ノイズに高揚させられる感じがとにかく最高!強固な音が屹立していくと同時に流れていく音の行方にも鋭敏な感覚が息づいている大傑作です!厚紙スリーヴに活版印刷をほどこした装丁も◎!大推薦です!


本来の役目を一切放棄したターンテーブルたちは、モーター(回転)とカートリッジ(接触)による無限増幅を繰り返し、かくして蜂起するに至る! 必聴!
──大友良英

ちいさなターンテーブル、キックスタートで屹立するでっかい音の壁。
備えましょう。剣林弾雨のサブベースがすぐそこに──。
──西山伸基

低周波の持続音を基調とする『M21』は全体が緻密にコンポジションされており、液体のように不定形なサウンドとざらついた接触不良ノイズ、緩慢な変化と急激な展開、あるいは複数の周期的なうなりが生み出すリズム等々、一時間という長さとじっくり向き合うことで聴こえてくる様々な尺度で設えられた構造がある。しかし同時にどの瞬間を切り出してもそれ自体で成立し得るような、構造から自由な音響的断片の連なりでもある——例えば身体性を湛えた巧みなターンテーブル演奏の痕跡はそれだけで耳を惹きつける。これほど高度に構築性と即興性がドローン・ミュージックの体裁のうちに同居することがあるだろうか。耳を擘くノイジーな小品のアンソロジーでもあった『M16』と好対照をなす、毛利桂によるもう一つの代表的ソロ・アルバムが誕生した。
──細田成嗣(ライター/音楽批評)

価格:1,980円(税込)

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レーベル:edition zeroso:
発売年:2022年:
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