格好イイです!never young beachのベーシスト、Keigo Tatsumi (巽啓伍)のソロ作品!本作は、タケシタトモヒロの写真展 "Across the United States"の 展示内音楽を依頼されたことを契機に制作されたインスト作品となります!エレクトリック・ベース、Omnichord、Minilogue、Singing Bowl、パーカッション、そしてアメリカでのフィールド録音等で展開されていくわけですが、不思議なほどに強いトリップ感が感じられる独特のアンビエンスが最高にイイですね!“音によるロードムービー” という言葉を想起させるようなモダンな魅力もあり◎!また、作品の様々な場面や瞬間において、民族音楽、ジャズ、サントラ、電子音、アンビエント等のエッセンスが感じられる辺りも凄くイイですよ!郷愁や喪失によく似た静謐なたたずまいから沸き起こるエモーショナルな情感にも魅了される傑作です!増村和彦(パーカッション)が参加!ミックス/マスタリングは岡田拓郎が担当しています!オススメ!