再プレスされました！
素晴らしいです！南大東島でのコチラの作品やSublime Frequenciesからリリースされたコチラの作品等で知られるフィールド録音作家/音楽人類学者、柳沢英輔の2020年作！本作は京都の深泥池でフィールド・レコーディングされた音源を収録！深泥池は氷河期時代からの生物と温暖地に生息する生物が共存している、学術的に貴重な池として知られています！そんな深泥池で、“雪が降った寒い日の朝”、“真夏の深夜”、“池の中を水中マイクにて録音”と、同じ地域でありながら極端に異なる状況下のサウンドスケープを聴き比べることができるのが本作となります！生物や植物、風などの自然音やモーター音、鐘の音などが重層的な連なりとなって想像力を刺激する素晴らしい内容です！音の感触、凹凸のようなモノを感じられて◎！もちろん、ただただ心地良い“音”としても機能していますよ！とても面白いですね！それから、秋山伸 ( edition.nord) によるパッケージ ( ジャケット )・デザインも◎！録音された池の周囲で採取された落ち葉などが同封されています！大推薦！