イイです!画家の堀聖史、作曲家の藤井登生、芸術家の原幹治、ピアニストの大野志門による音楽制作チーム “カブトムシ”による23年作!本作は、2019年10月から2020年9月の期間に制作されたアルティメット・フィクション・ラジオ「忘れないで未知子」の音源を再構成/集約した作品となります!Side Aとなる “エメラルド”は藤井登生による選曲と構成で、劇中に登場する楽曲を中心に、コールサイン、サウンドステッカーや、フィクションのコマーシャルなどを散りばめ、ひとつのラジオ番組のように展開!サウンドの方は電子音響、ロック、フォークやヒップホップ、ニューエイジ、ファンク、民族音楽等、様々なエッセンスをポップでエクスペリメンタルな感性で貫いたような面白さがありますね!語り物的な要素もありますが、声がかなりエフェクティブなので、より強く音として意識させるようでもあり◎!ユーモラスでイマジネーティブな音と言葉が異世界へと誘う大充実の35曲入りです!同時発売となった Side Bと比べるとより電子音/ニューエイジ的?な気もしますが、どうでしょうか!?いずれにせよ、 Side Bとあわせて是非!ボーナストラック「愛の奴隷 合唱ver.」と合唱団のマグネットが付いています!オススメ!