極上の南欧鼓笛隊音楽!仏プロヴァンスのガルベ(縦笛)とタンブラン(太鼓)によるアンサンブル!
素晴らしいです!フランスはプロヴァンスの4人組、ベルガ・カルテットのファースト・アルバム!ローヌ渓谷、ニースやトゥーロン、エクスとそれぞれ異なるルーツを持つメンバーがそろい、“プロヴァンスのあらゆる場所から引き出されたオリジナルの音楽”を意図して制作された作品となります!片手でガルベ(縦笛)を吹きながら、もう片方の手でタンブラン(太鼓)を叩くというプロヴァンスのスタイルで、伝統的な音楽を下敷きに制作された本作、なんといっても素朴で親しみやすいサウンドが最高にイイですね!アンサンブルにもモダンな工夫が施されていて牧歌的なミニマルミュージック的な雰囲気も感じられますよ!勇壮でダイナミックな太鼓の響きと繊細で叙情的、ときに哀愁をも帯びたメロディが同居した傑作です!Jean Michel Bossini、Patrice Conte、Miqueu Montanaro、Patrick Vaillantらが作曲で参加!カルベの軽妙な響きが癖になる極上の南欧鼓笛隊音楽!大推薦!