かんから三線で、日本のフォーク・ミュージックのルーツを探る岡大介の人気シリーズ、第三弾!
イイですね!かんから三線で、日本のフォークのルーツを探る岡大介の人気シリーズ“かんからそんぐ”、第三弾!添田唖蝉坊(第一弾)、有馬敲(第二弾)に続き、本作では鳥取春陽を取り上げています!鳥取春陽は三味線調の明治大正演歌に鍵盤やコード、ジャズを取り入れた作風で、31歳で夭逝してしまうものの、後の大衆歌謡に多大な影響を与えた作曲家として知られています!本作には、そんな鳥取春陽の演歌的叙情と和製ジャズのモダンな感覚を巧みに活かした素晴らしい歌がギッシリと詰まっていますよ!小林寛明、笠原麻矢、中尾勘二、関島岳郎、田嶋友輔らのサポート陣も見事な演奏を聴かせてくれて◎!ライナーは土取利行、中野和子、岡大介!オススメ!!