格好イイです!Le Teneの18年作!民族音楽をドローン、ミニマルを経由して拡張させたようなサウンドが◎!
格好イイです!Ensemble Minisymやソロ作品でも知られるAlexis Degrenier (ハーディ・ガーディ)、Cyril Bondi (パーカッション)、D’Incise (ハルモニウム、エレクトロニクス)による3人組 “Le Tene”の2018年作!バグパイプ奏者 Jacques Puech、Louis Jacques、ギタリスト Guilhem Lacroux、ベーシスト Jeremie Sauvageを迎えて制作された本作、民族音楽をドローン、ミニマルを経由して拡張させたような素晴らしい作品となっております!スピリチュアルでサイケデリックとも思えるようなサウンドが、儀式的かつトランシーに響いてきますよ!また、どこか中世的とも思えるような濃厚な佇まいも◎!ハーディ・ガーディ、バグパイプの響きや反復していくリズムが酩酊感のみならず覚醒感をも生み出す傑作です!それから、曲によってはミニマルを取り込んだオルタナティブなロックのようにも聞えてきますね!いずれにせよ、長尺の4曲入りでどれも素晴らしいです!オススメ!