ウルグアイの天才ピアニスト、ウーゴ・ファットルーソと、ヤヒロトモヒロによる、ドス・オリエンタレスのサード!
本作も最高ですね!ウルグアイの天才ピアニスト、ウーゴ・ファットルーソと国内外で絶大な評価を得ているパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロによる、ドス・オリエンタレスのサード!サンバやカンドンベ、バルス(ワルツ)など、様々なリズムを表情豊かなに表現した見事なパーカッションと、スリリングかつ華麗なピアノと心地良い歌声が組み合わさった解放感抜群のサウンドがたまりませんね!リズムはより多層的ななっていて、ある意味プログレッシブとも言えますが、エグさはありつつも決していやらしくはならずに、あくまでも南米音楽の高揚感とジャズのスリルを肝にしたような見事な演奏センスに圧倒されます!また、叙情的なメロディを孕んだ楽曲も素晴らしいですよ!それから、シンセサイザーやアコーディオン、親指ピアノも使用されていて、アルバムの中で良いアクセントとなっていますね!エドゥアルド・マテオのカバー(名曲!)を含む全11曲!ゲストとしてウーゴの息子フランシスコとクリスティアンやレイ・タンボールのメンバーが参加しています!大推薦!!