ピアニスト、クリスター・ボーテンが、認知障害の人たちと制作にあたった“木琴オーケストラ”!
格好イイですね!当店でも大人気だったビター・フューネラル・ビアー・バンドにも所属していたスウェーデンのピアニスト、クリスター・ボーテン(ex Archimedes Badkar!)によるプロジェクト、“木琴オーケストラ”!本作は、音楽療法に独自の見解を持つクリスター・ボーテンが、ストックホルムの認知障害の人たちと制作にあたった作品で、木琴の心地良い響きと、随所に工夫が施されたミニマルなリズムが素晴らしい傑作となっています!時折、ボーカルやコーラスを交えて展開されていく様子からは、本作のコンセプトも含めて、知的障がい者支援施設しょうぶ学園の音楽グループ、“otto & orabu”を想起させるダイナミックな魅力が感じられますね!土着的な雰囲気を漂わせながらも、非常に洗練された佇まいの音楽に仕上げているクリスター・ボーテンのプロデュース力も◎!ドン・チェリーの曲も取り上げていますよ!大推薦!!