最高!内田裕也のフラワー・トラベリン・バンドがオートバイ50台の爆音+電子音響等とコラボした極上盤!
最高!内田裕也のフラワー・トラベリン・バンド(FTB)が1970年の大阪万博でオートバイ50台の爆音+電子音響等とコラボした幻の音源が10インチ&CD化!本作は、前衛芸術家、吉村益信らがプロデューサーとなって、万博会場内の巨大スペース「お祭り広場」で行われたアートイベント 『ビームで貫通&マッド・コンピューター+ミニマル・サウンド・オブ・ライダー』の模様を収録した作品となります!FTBはトロッグスがオリジナルでジミ・ヘンドリックスのカバーでもお馴染みの 「ワイルド・シング」、アニマルズも取り上げたマディ・ウォーターズ作の 「ルイジアナ・ブルース」、マディ・ウォーターズ、クリームの演奏でも知られる 「ローリン・アンド・タンブリン」を演奏しているわけですが、サイケデリックな演奏にバイクのエンジン音やクラクション、電子音などがオーバーラップしていく様子が最高に格好イイです!異様な騒音空間を体感出来る極上盤となっていますよ!また、ミニマリスティックな高揚感も感じられて◎!強烈なパワーで漲っているサウンドに圧倒されてしまいますね!ちなみに、イベントにはビームのように貫くサーチライト、電光掲示版のメッセージ、巨大ロボット等による、視覚的な面白さもあったようです!CDにはフル尺、10インチには抜粋版を収録し、特注の見開きジャケット、特大掛け帯付きで未発表写真多数掲載!それから、安田謙一(ロック視点)、川崎弘二(電子音楽視点)の解説も滅茶苦茶面白いです!オススメ!
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