小杉武久と鈴木昭男によるコラボ作!弦の軋み、声、響き、エコーが独特の間合いで展開される傑作です!
嬉しいリイシュー!グループ・音楽やタージ・マハル旅行団での活動でも知られる小杉武久とサウンド・アーティスト 鈴木昭男によるコラボ作!本作は1979年4月2日、東京・エオリアンホールにて行ったパフォーマンスを音源化したもので、オリジナルは1980年にALMからLPでリリースされた作品となります!小杉と鈴木は1976年に南画廊で開催された「音のオブジェと音具展・鈴木昭男の世界」という鈴木の自作楽器の展覧会で出会い、その2年後、パリの「Festival d’Automne」で建築家 磯崎新と作曲家 武満徹が企画した「MA Espace-Temps du Japon」展の一環として一連のパフォーマンスを敢行!パリ装飾美術館で50回近く共演を重ね、その流れで制作された作品が本作となります!小杉はヴォーカル、ヴァイオリン、無線機、鈴木はアナラポス、グラスハーモニカ、スプリングコング、キッコキキリキなど、自作楽器を担当!弦の軋み、声、響き、エコーが独特の間合いで展開される素晴らしさがありますね!良い意味で調和の取れている即興演奏とも思えるような凄味がありますよ!とてもイイです!大推薦!
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